- Date: Tue 14 05 ,2013
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一週間の間に謎の病気に2つもかかってしまったが治ってしまった方法
[日記][病気][尿路結石][回転めまい症]

一週間に2つの病気が発症してしまった。両方とも経験のない恐ろしさだった。その時の症状と処置の仕方を書いてみることにした。特に後の病気は参考になるかもしれないので知っておくと良いと思う。

一週間に2つの病気が発症してしまった。両方とも経験のない恐ろしさだった。その時の症状と処置の仕方を書いてみることにした。特に後の病気は参考になるかもしれないので知っておくと良いと思う。
一つ目は5月5日のこどもの日に突然襲ってきた。
朝、右腰と右腰背中、右あばら骨下の下腹部あたりが重苦しくなってきた。段々痛みにかわり激痛になった。感じたことのない痛みと闘いながら奥さんに症状を言ってネットで調べてもらったところ「尿路結石」のようだった。
救急車を呼ぼうとしたが、とりあえず大学病院の緊急外来に電話して予約をしてもらった。それから2時間くらいお腹を押さえながらトイレに籠もって踏ん張っていたところ、膀胱の裏の尿道に鋭角的な物が通過するのが感じられた。
「もしかして結石が通過した?」そう思い。しばらくじっとしていたら嘘のように痛みが消えてしまった。はっきりいってラッキーという言葉以外みつからない。念のため、病院には行った。
尿検査とCT検査をしてもらった。案の定、尿には血液が混ざっていて尿管を傷つけたようだ。CTの方は、特に他の結石や前立腺などおかしいとこはなく健康だそうだ。安心した。
尿路結石は痛くても出るのを我慢するしかないそうだ。完全に尿路をふさいでしまった場合は別だろうが薬などで排出されるまで様子をみるしかないらしい。本当に不幸中の幸いだった。
薬を出してもらい帰路についた。これで終わりだと思ったがその後、薬でとんでもないことに遭遇してしまう。
2つ目は5月11日に襲ってきた。
夜、寝ころがった後に腰を支点として右側に寝返りをうった瞬間だった。とんでもないことが起きた!
腰から落とし穴に落ちて3mくらい落下して、さらに天井に戻されぐるぐると30秒くらい回された。「えっ、何これ?」と思い、今度は逆に寝返りをうっても同じように落とし穴に落ちる。
経験したことがない人には何を言ってるんだかわからないと思うが自分の身体が自分でまったく制御できない。さらに起き上がって前屈みになった瞬間、左側から誰かにおもいっきり押されたのかのごとく右にゴロンと勝手にころがってしまう始末。
奥さんは唖然としてみている。僕は何か叫びながら転がっていたみたい。ネットで調べてみると「回転めまい症」というのが引っかかった。よく調べてもらうと正式な病名は【良性発作性頭位めまい症】というらしい。
とにかく怖くて寝返りが打てなくなってしまった。しかも当然吐き気がして気持ち悪い。頭をよぎったのは一人で歩くこともできないし、ましてや外なんて自分から事故に会いに行くようなもんじゃないかと恐ろしくなってしまった。
その日は、そのまま寝返りを打たないように静かに寝ることにしたがめまいが起きる感覚と寝落ちする感覚が似ているので身体が反応して寝られやしない。そのまま眠れず次の日を迎えた。
奥さんが蒲田の西口にめまい専門の病院があるのを見つけてくれたので明日行く話をしていたが自分でもネットで調べてみることにした。まず原因と考えられるのを見つけた。尿路結石の際出してもらった「ハルナール」という薬だ。上の写真はその薬の注意書き。
内容からもかなりきつい薬だと感じる、しかもめまいを起こすと。調べてみると副作用で回転めまい症が起きる場合があることがわかった。本当の因果関係は医者ではないのでわからないが突然起きたのを納得することにした。
では、どうやって治すのか?ということだ。調べると薬は軽減するだけしかできないらしい。つまり自然におさまるのをまつしかないらしい。そんな時、昔テレビでめまいに悩まされてる人を助けるような番組を見たのを思い出した。たしか「耳石」がどうとかこうとか。。。
色々調べてみてわかったことは、内耳の三半規管の中心の台座に耳石という石がたくさんあるのだがこれがはがれて三半規管の中の方に移動してしまって起きる症状ということだった。
三半規管の中にはリンパ液が入っておりその動きをセンサーが感知して平衡感覚や向きを判断する。耳石は速度や重力を感じる為の器官らしい。つまり三半規管の中のリンパ液の中に耳石が入り込み流れを乱すことによってセンサーが誤動作して、脳がぐるぐるまわってると判断してしまう病気ということだ。
なんか書いてて思うんだけどプログラムの話してるような感覚になってきた。人間の身体は不思議で恐ろしい!!
そして治す方法を見つけた!
ようするに耳石を元の位置に戻せばめまいは収まるということ。しかも耳石がある近くにははがれた耳石を回収してくれる装置があるらしい。いたれりつくせり。三半規管は3つの輪の組み合わせでできている。
治し方としては、自分自身が動きながらリンパ液の中にある耳石を元の位置に誘導していくことになる。リンパ液の中の耳石はゆっくり動くのである動作をしたら20秒くらい止めて次ぎのような感じ。
1.寝たときに頭がベットより下がるような位置に座り頭だけ右に向けたまま、仰向けになる。(別の人に頭を支えてもらった方が良い。そして20秒止める。)
2.そのまま寝た体勢で頭を正面に向けて20秒止める。
3.右足をたてて、左に身体ごと寝返りをうって横になる。頭は左下に向いた状態。20秒止めて、その後そのままの姿勢でベットに座るように起き上がって30秒くらい動かない。
これで70%の人は治るそうです。僕はこれを初めてやったときは20秒止めるごとにめまいがはげしかったが、しばらくして同じ事を試してみたら次からはめまいがおきなくなった。耳石が元の位置に戻ったのでめまいがしなくなったと思われる。
ということで、まだ神経が敏感になってるせいかちょっとふわついた感じがするが治ってしまったようだ。一週間に2つも謎の病気にかかり焦りまくりの日々だった。過ぎてみれば貴重な体験をしたと思っている。
試しに昨日は12kmウォーキング、今日は4kmウォーキングと4kmのLSDランをしてみたがまったく問題なかった。不幸中の幸いとはこのことである。これから食生活も気をつけるようにする。カルシウム不足でも【良性発作性頭位めまい症】は起きるらしい。
回転めまい症で悩んでる人の参考になれば幸いです!(^^)
朝、右腰と右腰背中、右あばら骨下の下腹部あたりが重苦しくなってきた。段々痛みにかわり激痛になった。感じたことのない痛みと闘いながら奥さんに症状を言ってネットで調べてもらったところ「尿路結石」のようだった。
救急車を呼ぼうとしたが、とりあえず大学病院の緊急外来に電話して予約をしてもらった。それから2時間くらいお腹を押さえながらトイレに籠もって踏ん張っていたところ、膀胱の裏の尿道に鋭角的な物が通過するのが感じられた。
「もしかして結石が通過した?」そう思い。しばらくじっとしていたら嘘のように痛みが消えてしまった。はっきりいってラッキーという言葉以外みつからない。念のため、病院には行った。
尿検査とCT検査をしてもらった。案の定、尿には血液が混ざっていて尿管を傷つけたようだ。CTの方は、特に他の結石や前立腺などおかしいとこはなく健康だそうだ。安心した。
尿路結石は痛くても出るのを我慢するしかないそうだ。完全に尿路をふさいでしまった場合は別だろうが薬などで排出されるまで様子をみるしかないらしい。本当に不幸中の幸いだった。
薬を出してもらい帰路についた。これで終わりだと思ったがその後、薬でとんでもないことに遭遇してしまう。
2つ目は5月11日に襲ってきた。
夜、寝ころがった後に腰を支点として右側に寝返りをうった瞬間だった。とんでもないことが起きた!
腰から落とし穴に落ちて3mくらい落下して、さらに天井に戻されぐるぐると30秒くらい回された。「えっ、何これ?」と思い、今度は逆に寝返りをうっても同じように落とし穴に落ちる。
経験したことがない人には何を言ってるんだかわからないと思うが自分の身体が自分でまったく制御できない。さらに起き上がって前屈みになった瞬間、左側から誰かにおもいっきり押されたのかのごとく右にゴロンと勝手にころがってしまう始末。
奥さんは唖然としてみている。僕は何か叫びながら転がっていたみたい。ネットで調べてみると「回転めまい症」というのが引っかかった。よく調べてもらうと正式な病名は【良性発作性頭位めまい症】というらしい。
とにかく怖くて寝返りが打てなくなってしまった。しかも当然吐き気がして気持ち悪い。頭をよぎったのは一人で歩くこともできないし、ましてや外なんて自分から事故に会いに行くようなもんじゃないかと恐ろしくなってしまった。
その日は、そのまま寝返りを打たないように静かに寝ることにしたがめまいが起きる感覚と寝落ちする感覚が似ているので身体が反応して寝られやしない。そのまま眠れず次の日を迎えた。
奥さんが蒲田の西口にめまい専門の病院があるのを見つけてくれたので明日行く話をしていたが自分でもネットで調べてみることにした。まず原因と考えられるのを見つけた。尿路結石の際出してもらった「ハルナール」という薬だ。上の写真はその薬の注意書き。
内容からもかなりきつい薬だと感じる、しかもめまいを起こすと。調べてみると副作用で回転めまい症が起きる場合があることがわかった。本当の因果関係は医者ではないのでわからないが突然起きたのを納得することにした。
では、どうやって治すのか?ということだ。調べると薬は軽減するだけしかできないらしい。つまり自然におさまるのをまつしかないらしい。そんな時、昔テレビでめまいに悩まされてる人を助けるような番組を見たのを思い出した。たしか「耳石」がどうとかこうとか。。。
色々調べてみてわかったことは、内耳の三半規管の中心の台座に耳石という石がたくさんあるのだがこれがはがれて三半規管の中の方に移動してしまって起きる症状ということだった。
三半規管の中にはリンパ液が入っておりその動きをセンサーが感知して平衡感覚や向きを判断する。耳石は速度や重力を感じる為の器官らしい。つまり三半規管の中のリンパ液の中に耳石が入り込み流れを乱すことによってセンサーが誤動作して、脳がぐるぐるまわってると判断してしまう病気ということだ。
なんか書いてて思うんだけどプログラムの話してるような感覚になってきた。人間の身体は不思議で恐ろしい!!
そして治す方法を見つけた!
ようするに耳石を元の位置に戻せばめまいは収まるということ。しかも耳石がある近くにははがれた耳石を回収してくれる装置があるらしい。いたれりつくせり。三半規管は3つの輪の組み合わせでできている。
治し方としては、自分自身が動きながらリンパ液の中にある耳石を元の位置に誘導していくことになる。リンパ液の中の耳石はゆっくり動くのである動作をしたら20秒くらい止めて次ぎのような感じ。
1.寝たときに頭がベットより下がるような位置に座り頭だけ右に向けたまま、仰向けになる。(別の人に頭を支えてもらった方が良い。そして20秒止める。)
2.そのまま寝た体勢で頭を正面に向けて20秒止める。
3.右足をたてて、左に身体ごと寝返りをうって横になる。頭は左下に向いた状態。20秒止めて、その後そのままの姿勢でベットに座るように起き上がって30秒くらい動かない。
これで70%の人は治るそうです。僕はこれを初めてやったときは20秒止めるごとにめまいがはげしかったが、しばらくして同じ事を試してみたら次からはめまいがおきなくなった。耳石が元の位置に戻ったのでめまいがしなくなったと思われる。
ということで、まだ神経が敏感になってるせいかちょっとふわついた感じがするが治ってしまったようだ。一週間に2つも謎の病気にかかり焦りまくりの日々だった。過ぎてみれば貴重な体験をしたと思っている。
試しに昨日は12kmウォーキング、今日は4kmウォーキングと4kmのLSDランをしてみたがまったく問題なかった。不幸中の幸いとはこのことである。これから食生活も気をつけるようにする。カルシウム不足でも【良性発作性頭位めまい症】は起きるらしい。
回転めまい症で悩んでる人の参考になれば幸いです!(^^)