- Date: Fri 04 11 ,2016
- Category: 日記
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フリーランスになって5周年を迎えました。自分の経験から得た「100 : 3 の法則」とともに久しぶりにブログを書いてみた。
[Apple][iPhone][5周年][100 : 3 の法則]

※当ブログの写真は自分で作ったOneCamで撮影しています。エフェクトなど加工は一切していません。
早いもので、今年の10月をもってサラリーマンを卒業してから6年目に突入しました。フリーランスになって5年続けられれば一人前らしいので一応はクリアーしたことになります。
もう一年はこのまま行けそうなので頑張って行きたいと思います!
いつものごとく毎年このエントリーには「本物とニセモノ」みたいな話しを書いていますが今回は、僕が経験した中で得た「100 : 3 の法則」を書いてみたいと思います。

※当ブログの写真は自分で作ったOneCamで撮影しています。エフェクトなど加工は一切していません。
早いもので、今年の10月をもってサラリーマンを卒業してから6年目に突入しました。フリーランスになって5年続けられれば一人前らしいので一応はクリアーしたことになります。
もう一年はこのまま行けそうなので頑張って行きたいと思います!
いつものごとく毎年このエントリーには「本物とニセモノ」みたいな話しを書いていますが今回は、僕が経験した中で得た「100 : 3 の法則」を書いてみたいと思います。
僕は、35歳くらいまでは人を教える立場にいたことが多かったので、たくさんの人を教えて来ました。その時の経験から導き出した法則です。
100人教えればその中の3人は、とても素質があり優秀な人が紛れているということです。この人達は教えなくても、いずれ自分で考えることによって成長していかれる人達です。(今のトレンドで言えば、成功出来る人というのかも知れません)
世の中では、こういう3人は宣伝に利用されます。「私が教えた人はこんなに成功しました!」とそのセミナーがすごいという宣伝です。
これは悪いことではありません。そうやって、この世の中はビジネスとして成り立つように宣伝して新しい顧客を獲得しているわけです。でも、これを知っているのと知らないとでは見方が全然違います。
問題なのは、そこで教えられた3人です。そういう素質を持った人なのでセミナー後、当然なんからの成功を収めます。一見すごく良かったように見えますが実は大きな間違いが含まれています。
この3人はセミナーを受けたから成功できたと大きな勘違いをしてしまいます。特徴は、セミナー後にうまくいくとそのセミナーをしつこいほど宣伝するようになります。「私はセミナーを受けたから成功した! 良かった!」と。
セミナーの主催者は願ってもないことです。さらに自分でもSNSなどで拡散し宣伝に使います。ビジネスなので当たり前ですが。。。
どうして問題なのかというと、そこで教えられた3人は自分の実力で成功できるものをもっているのに、教えられた結果成功したと思いこんでしまいます。
つまり、この時点でこの3人が本当に持っている能力を止めてしまっている可能性があることです。自分で考えて道を開いていけば、自分を信用してさらに先に進んでいけますが、教えられてできたという刷り込みが成長を止めてしまう可能性があるのです。
僕も、最初の頃は自分が教えたからと思っていましたが、たくさんの人を教えているうちに相手の能力の高さが見えるようになってきました。ある時から、上記に書いたようなことがわかり、そういう人達には自分自身の能力なんだとちゃんと先に進めるように指導するようになりました。
人を教えるということは、一歩まちがえると宗教やスピリチュアル的になってしまいます。一見、ちゃんと話を聞いてるように見えるが教える側が正しいという利己的な指導になる場合が多いです。
教わる側は、悪い言い方をすればすがってきているわけですから、立場が弱い分信じすぎてしまうパーセントが高くなってしまうので、教える側はそこを考慮しなければいけないと思います。
教わるのが悪いとは思いませんが、それがビジネスなのか本当に人を助けたいと思っているのか、ということを見極めた方が良いです。殆どの場合はビジネスの比重が高いのがほとんどということです。
話は自分の方に戻します。

「100 : 3 の法則」はOneCamを気に入ってもらうために、たくさん考えて実践したマーケティング戦略のうちの一つです。上記の話とは逆に考えます。100人のうち3人は本当の意味で良いものを作れば好きになってもらえるということです。
僕は、色々な方法を使ってこの3人にOneCamを届ける努力をしました。闇雲にダウンロードされないような戦略です。なので、アプリもやっと30万ダウンロードに近づいたくらいです。
OneCamが本当に好きな少数の人に使ってもらうということが一番大事だと思って頑張って来た結果が今の成功?(成功にはほど遠いと思っているが)です。
「100 : 3 の法則」が成功していると実感したエピソードが最近ありました。
以下はフェイスブックで投稿したものです。
ーーーーーーーーーーー
【戯事】
この間のブロガーズフェスティバルでたまたま紹介された人がWordPressの日本語翻訳をしてる有名な女性だった。
僕はカメラアプリを作ってる人と紹介してもらったら、私も無音のカメラを使ってますよ!と。
何ですか?と見せてもらうと、ドックの右下にOneCamが!
それ僕が作りました。
といったら驚いていた。w
ここまでは普通にあるエピソード。
その方が、このアプリは女性の友達にすごく良いからと勧められて使い始めたそうです。
それ以来気に入って使ってくれてるとの事。
本当に使いたい人だけに届けるために、途中からプレスリリースなどで宣伝をしない戦略は見事に上手くいって、本当に使いたい人だけが残ってるのがうれしい!
目の前でプレゼンの写真を撮ってる姿を見るのはうれしくもあり、恥ずかしくもありました。(^^)
ーーーーーーーーーーー
僕のマーケティング戦略は本当の意味での地道な口コミ効果です。うまくいっている理由は、今まで友達になったたくさんの人達です。OneCamを気に入ってくれて、たくさんのことをブログに書いてくれました。これがなかったらこの方法も成り立ちませんでした。
本当に心から感謝しています! ありがとう!!(^^)/
最後にフリーランスになった時に書いた言葉です。
「人生は選択の連続です。自分が思い描くであろう道に進むためには損得抜きで直感や経験の感覚をフルに使って選択していかなければなりません。」
「偶然の必然」という僕独自の哲学は今も健在です!
ということで、最近はある理由でアップデートを控えていましたが、これからも地道にOneCamもアップデートして頑張っていきたいと思います。どうぞ、これからも亀のようなスピードですが AppleWalker とお付き合いください。<(_ _)>
100人教えればその中の3人は、とても素質があり優秀な人が紛れているということです。この人達は教えなくても、いずれ自分で考えることによって成長していかれる人達です。(今のトレンドで言えば、成功出来る人というのかも知れません)
世の中では、こういう3人は宣伝に利用されます。「私が教えた人はこんなに成功しました!」とそのセミナーがすごいという宣伝です。
これは悪いことではありません。そうやって、この世の中はビジネスとして成り立つように宣伝して新しい顧客を獲得しているわけです。でも、これを知っているのと知らないとでは見方が全然違います。
問題なのは、そこで教えられた3人です。そういう素質を持った人なのでセミナー後、当然なんからの成功を収めます。一見すごく良かったように見えますが実は大きな間違いが含まれています。
この3人はセミナーを受けたから成功できたと大きな勘違いをしてしまいます。特徴は、セミナー後にうまくいくとそのセミナーをしつこいほど宣伝するようになります。「私はセミナーを受けたから成功した! 良かった!」と。
セミナーの主催者は願ってもないことです。さらに自分でもSNSなどで拡散し宣伝に使います。ビジネスなので当たり前ですが。。。
どうして問題なのかというと、そこで教えられた3人は自分の実力で成功できるものをもっているのに、教えられた結果成功したと思いこんでしまいます。
つまり、この時点でこの3人が本当に持っている能力を止めてしまっている可能性があることです。自分で考えて道を開いていけば、自分を信用してさらに先に進んでいけますが、教えられてできたという刷り込みが成長を止めてしまう可能性があるのです。
僕も、最初の頃は自分が教えたからと思っていましたが、たくさんの人を教えているうちに相手の能力の高さが見えるようになってきました。ある時から、上記に書いたようなことがわかり、そういう人達には自分自身の能力なんだとちゃんと先に進めるように指導するようになりました。
人を教えるということは、一歩まちがえると宗教やスピリチュアル的になってしまいます。一見、ちゃんと話を聞いてるように見えるが教える側が正しいという利己的な指導になる場合が多いです。
教わる側は、悪い言い方をすればすがってきているわけですから、立場が弱い分信じすぎてしまうパーセントが高くなってしまうので、教える側はそこを考慮しなければいけないと思います。
教わるのが悪いとは思いませんが、それがビジネスなのか本当に人を助けたいと思っているのか、ということを見極めた方が良いです。殆どの場合はビジネスの比重が高いのがほとんどということです。
話は自分の方に戻します。

「100 : 3 の法則」はOneCamを気に入ってもらうために、たくさん考えて実践したマーケティング戦略のうちの一つです。上記の話とは逆に考えます。100人のうち3人は本当の意味で良いものを作れば好きになってもらえるということです。
僕は、色々な方法を使ってこの3人にOneCamを届ける努力をしました。闇雲にダウンロードされないような戦略です。なので、アプリもやっと30万ダウンロードに近づいたくらいです。
OneCamが本当に好きな少数の人に使ってもらうということが一番大事だと思って頑張って来た結果が今の成功?(成功にはほど遠いと思っているが)です。
「100 : 3 の法則」が成功していると実感したエピソードが最近ありました。
以下はフェイスブックで投稿したものです。
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【戯事】
この間のブロガーズフェスティバルでたまたま紹介された人がWordPressの日本語翻訳をしてる有名な女性だった。
僕はカメラアプリを作ってる人と紹介してもらったら、私も無音のカメラを使ってますよ!と。
何ですか?と見せてもらうと、ドックの右下にOneCamが!
それ僕が作りました。
といったら驚いていた。w
ここまでは普通にあるエピソード。
その方が、このアプリは女性の友達にすごく良いからと勧められて使い始めたそうです。
それ以来気に入って使ってくれてるとの事。
本当に使いたい人だけに届けるために、途中からプレスリリースなどで宣伝をしない戦略は見事に上手くいって、本当に使いたい人だけが残ってるのがうれしい!
目の前でプレゼンの写真を撮ってる姿を見るのはうれしくもあり、恥ずかしくもありました。(^^)
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僕のマーケティング戦略は本当の意味での地道な口コミ効果です。うまくいっている理由は、今まで友達になったたくさんの人達です。OneCamを気に入ってくれて、たくさんのことをブログに書いてくれました。これがなかったらこの方法も成り立ちませんでした。
本当に心から感謝しています! ありがとう!!(^^)/
最後にフリーランスになった時に書いた言葉です。
「人生は選択の連続です。自分が思い描くであろう道に進むためには損得抜きで直感や経験の感覚をフルに使って選択していかなければなりません。」
「偶然の必然」という僕独自の哲学は今も健在です!
ということで、最近はある理由でアップデートを控えていましたが、これからも地道にOneCamもアップデートして頑張っていきたいと思います。どうぞ、これからも亀のようなスピードですが AppleWalker とお付き合いください。<(_ _)>